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Bros Japan 浜田さん
100年前も100年後も
カッコイイと思える「作品」を その2

前回、浜田さんから
「大量生産や流行にこだわらず、100年後もカッコイイと思えるモノを作る!」と
頼もしいお言葉をいただきました。
丁寧なモノ作りをしているからこそ、自信を持って言い切れる言葉だと思います。
今回は、そんな浜田さん流カッコイイメガネの誕生秘話や
新作コレクションに迫ってみます。
学生時代はギターリストか画家になりたかった
「60-70年代のUKを中心としたロックや、アンディ・ウォーホルなどの
50-70年代のアメリカサブカルチャーなどが好きで、
好きなものや生き様が作品にも反映されています」

なるほど。浜田さんが培ったアートな感性が
BJ Classic Collection」に生きているようです。
昔から憧れのギターリストはローリング・ストーンズのキースリチャーズだそう。
「キースはものすごいテクニックがあるわけじゃないけど、
あの弦をたたくような弾き方といい音といい誰も真似できない。
キースしかできないオリジナルに感銘を受けて・・・。
自分も絵が下手でもセンスがなくても
自分がカッコイイと思えるオリジナルを世に出していこうと思ってますよ」
今でもデザインは自分で下絵を描き、
ダンボールを切って型をとるアナログ作業なのだとか。
「最近はパソコンで図面などの線を引ける人がデザイナーって呼ばれているけど、
やっぱりイメージをデザインする人をデザイナーというと思うんやけど・・・」
はい、色んな形を「創る」人をデザイナーと呼ぶのかな、と思います。
食品業界からメガネ業界に飛び込み、
自身がデザインしたメガネを世に広めていくには相当な苦労があったのでは?
「最初は知識がなかったので、毎日、工場や問屋に足を運び
色々話を聞いて勉強しましたが、それは当然のことで、
大きな意味はなかったかもしれません。
信頼し合える職人に出会うまで5年かかったので、
それが一番重要なことだったと思います」
手作業はモノを作る“人”がいてこそですもんね。
「ミュージシャンや曲やモノもそうだけど、背景や魂があって、
その先にこうすれば売れるという商業的なものがあるんだと思います。
売れるものを作ろうという考えは、流行で終わってしまう気がするんですよね。
いいモノを作っていこういという人の気持ちがないとダメですね」
気持ちって何にでも表れますもんね。
自分がデザインした最初の一本目はとくに思い入れがあるのでは?
「最初の一本は憧れていたミュージシャン、
佐野元春さんの詩や世界感をイメージして作ったんですよ」
おぉ、ここにもアーティストの影響があったんですね。
「この501のモデルですが・・・」

「これが、最初はまったく売れなかった」(笑)
「でも職人が気持ちを込めて1本、1本手作りしているものだから、
手にして掛けてくれた人はその価値をわかってくれて。
わかる人はわかってくれるんやな、と嬉しくなりました。徐々に広まって、
最近ではテレビや雑誌でも取り上げていただくことが増えたので、
ありがたいことです」
このモデルはチキンラーメンのCMで国分太一さんが掛けていたもの!
ラーメンを食べる時に曇るメガネ、という重要な役で登場していたんですよ。
他のメガネも、陣内孝則さんがドラマの主演の時に掛けていたり、
モデルの梨花さんが掛けていたりと、みなさんが気付かないうちに
「BJ Classic Collection」のメガネに出会っているかもしれませんね。
そして、今年の新作との楽しい出会いもあります。
とくに注目したいのが「BJ×越前漆職人series」!


鯖江といえばメガネ、メガネといえば鯖江。
日本のメガネのシェア90%を誇りますが、
漆器のシェアもなんと80%もあるのです。
この屈指の生産量と高い技術を誇る職人同士の贅沢なコラボレーション。
鯖江市がこのすばらしい技術を多くの人に知っていただきたいと、
BJさんにお話を持ちかけ実現したそうです。
▼「沈金」バージョン
職人さんがノミで細かな絵を彫り、そこに金粉や金箔を入れて描いていく手作業。
セルロイドの黒に繊細な金の絵柄が光り輝きます。(種類:龍、虎、鯉、菊)

▼「蒔絵」バージョン
蒔絵筆に漆を含ませて描いた文様に金、金粉を蒔きつけ、
乾かし研ぎ磨きを繰り返してようやく完成します。(種類:桜、鯉、石畳、市松)

桜と金魚は温かみや、やさしさを感じますよね。
石畳と市松模様は、プラチナで!
シンプルだけど昔ながらの文様がいいアクセントに!
「BJ Classic Collection」5周年記念限定モデルの「菊」は
全面に大胆に描かれているのでインパクト大!
ちょっとこれは勇気がいるかもしれませんが(笑)

その他は、テンプル(耳にかける部分)のさりげないアクセントがキュート。
女子にも人気のP-501-1、P-503-1モデルを使用しています。
503を前から見るとフロントはこんな感じになります。

さて、気になるお値段。
鯖江の技術を広めるために一肌脱ごうとBJさんは利益度外視の・・・
29,400円!
素材もセルロイドを使っていますからね、ビックリのお値段です。
ぜひぜひ、職人さん手作りの和模様メガネかけてみてください!
その他にもオススメなのが、ヴィンテージシリーズ!
福井の古い工場や倉庫で昔の製品を探しているときに巡り合った、
奇跡的に綺麗な状態のままで眠っていたメガネ達。
それを職人さんが一本一本に手作業でリペアーをし、
蘇らせた本物のヴィンテージです!
重ねた時だけが出せる深い味わいを楽しんでみてください。

写真はV-909 C-1。 ¥23,100!
「100年前も100年後もカッコイイと思える作品を作り続けたいだけ」
メガネに触れて使ってみれば、その言葉の意味がよーくわかると思います。
イイモノを作りたいという人の気持ちと、それを広めるブランディング力。
両方ともとても大切なのだなぁと改めて感じました。
BJのメガネは、MGでお馴染みのショップでも絶賛発売中!
(新作・限定モデルのお取り扱いは各ショップにお問い合わせください)
▼オプティカルテーラー クレイドル 新宿タカシマヤ店
http://www.cradle.ne.jp/shop.html (今年3月にオープンしたばかり!)
東京都渋谷区千駄ヶ谷5 丁目24 番2 号 新宿高島屋 4F
TEL 03-5361-1941 03-5361-1111(大代表)
営業時間 AM10:00~PM8:00 無休
▼EROTICA 渋谷店 http://www.erotica.co.jp/
〒150-0041 東京都渋谷区神南1-22-11 ルミネマン渋谷3F
TEL:03-5456-3133
など・・・。
◉販売店の詳細は、Bros Japan Co.,Ltd.(ブロスジャパン)
http://www.bros-japan.co.jp/index.phpの
販売店一覧http://www.bros-japan.co.jp/shop/index.phpからどうぞ!
(取材/テキスト 山口愛愛)